2018年04月01日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「お伽草紙」より「前書き」

「お伽草紙」は、「瘤取り」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」の4作である。
その「前書き」には、この作品集がどのようにできたのかが書かれている。
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渡辺知明の表現よみ=太宰治「葉」より花売り娘の話

『晩年』の巻頭の作品「葉」は散文詩による構成というものだろう。
そこに長めの作品が二つあるうちの一つの作品である。
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渡辺知明の表現よみ=太宰治「思い出」

太宰治が27歳のときに刊行した処女作『晩年』の代表作である。
私も大好きな作品である。全編の録音はめずらしいだろう。
●第一章
(1)黄昏のころ私は叔母と並んで門口に立つてゐた。
(2)嘘は私もしじゆう吐いてゐた。小學二年か三年の雛祭りのとき……
(3)祖母も私にとつて苦手であつたのだ。村の芝居小屋の舞臺開きに……
(4)私は姉たちには可愛がられた。いちばん上の姉は死に、……
●第二章
(5)いい成績ではなかつたが、私はその春、中學校へ受驗して合格をした。
(6)學校の勉強はいよいよ面白くなかつた。白地圖に山脈や港灣や河川を……
(7)私が三年生になつて、春のあるあさ、登校の道すがらに……
●第三章
(8)四年生になつてから、私の部屋へは毎日のやうにふたりの生徒が遊びに來た。
(9)また二三日たつて、ある朝のこと、私は、前夜ふかした煙草が……
(10)その夜、二階の一間に寢てから、私は非常に淋しいことを考へた。
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2018年03月21日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「竹青」

太宰治が中国の『聊斎志異』をもとに脚色した作品。
第19回渡辺知明表現よみ独演会での録音(2011年6月5日)
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渡辺知明の表現よみ=太宰治「清貧譚」

 太宰治の中期の作品。中国の小説『聊斎志異』を日本を舞台にして太宰治が脚色した。
 第18回渡辺知明表現よみ独演会の録音(2010年9月5日)。
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渡辺知明の表現よみ=太宰治「海」

 小品というにふさわしい作品である。ほんとに短い。しかし、味わいのある作品だ。
 家族についていろいろ考えさせられる。
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2018年03月18日

表現よみオーの会のドラマリーディング=太宰治「瘤取り」

 2013年9月1日(日)第25回表現よみオーの会の公演である。
 語り=渡辺知明・松岡未央、口上=圓藤孝子、お爺さん=改田麻紗子、お婆さん=小林大介。
※この動画は YouTube にある。
https://www.youtube.com/watch?v=jbe_-lu0zQo&t=319s
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2018年03月17日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「失敗園」

 フランスの作家ルナールの『博物誌』からヒントを得たものだろう。
「私」の庭に蒔いた植物の芽が話をするという洒落た作品である。
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2018年03月11日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「満願」

 太宰治の超短篇の代表作である。フランス文学のような洒落た作品である。
 のちに映画『時代屋の女房』で、この作品のある一場面が画像として使われた。
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渡辺知明の表現よみ=太宰治「新釈諸国噺」凡例

 太宰治「新釈諸国噺」には、井原西鶴を原作とする話が12編収められている。
 なぜ、それを書いたのか、太宰自身が「凡例」と称して語っている。
「わたくしのさいかく、とでも振仮名を附けたい気持で、新釈諸国噺という……」
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