2018年03月08日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「富嶽百景」

「富士の頂角、広重の富士は八十五度、文晁の富士も八十四度くらゐ……」
「富士には月見草がよく似合う」
「新田といふ二十五歳の温厚な青年が、峠を降りきつた岳麓の吉田といふ細長い町の……」
「その翌々日であつたらうか、井伏氏は、御坂峠を引きあげることになつて……」
「ふたりの姿をレンズから追放して、ただ富士山だけを、レンズ一ぱいにキャッチして……」
posted by tomoaki at 23:07| Comment(0) | 短編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください