2019年11月05日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「カチカチ山」洞穴のタヌキ

 2019年11月1日(金)川崎多摩朗読の会での公開録音。
 カチカチ山で大やけどを負ったタヌキが洞穴にいると、ウサギの薬売りがやけどの治療薬を売りにやってくる。タヌキは薬売りを呼びよせて、薬を塗ってもらうことになるのだが、どうなることやら……。
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2019年11月04日

渡辺知明の表現よみ=小山清「メフィスト」

 小山清は太宰治のいわば弟子のような作家である。太宰が青森に疎開している間、三鷹の太宰家で留守番を引き受けていた。
 その時期のできごとを題材にして書かれたという作品である。だが、この作品には太宰の添削がずいぶん入っているような気がする。
 2005年6月4日「表現よみオーの会」公演での録音である。

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2019年03月13日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「眉山」

2003年6月7日(日)第4回表現よみオーの会で読んだ録音である。リンク切れだったのでアップし直した。

2018年11月18日(日)第34回独演会での「眉山」の緑音を追加する。15年のちがいはどこにあるのか。時間が1秒差というのもおもしろい。
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2018年08月10日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「駈込み訴え(上・下)」実況録音2018版

2018年6月3日(日)第33回独演会での録音を二つに分けてアップする。
テーマ「太宰治の陰にニーチェが居る!」に応じた切り取りと構成である。
(上)「申し上げます。旦那さま、あの人はひどい。」(下)「いよいよお祭りの当日になりました。」
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2018年05月21日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「女賊」「新釈諸国噺」より

 太宰治の「新釈諸国噺」のシリーズは中期の傑作である。
 「女賊」は姉妹の女盗賊を主人公にしたものである。
 京都と東北とを関連づけたという意味でもおもしろい。
(2009年6月7日(日)第15回渡辺知明表現よみ独演会の録音)

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2018年05月20日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「粋人」「新釈諸国噺」より

 大阪の商人が大晦日に借金取りから逃れるために出かける。その結果、どんなことがおこるのか。
 2008年11月2日(日)第14回渡辺知明表現よみ独演会の録音である。
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2018年05月12日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「駈込み訴え」2018版

 2018年6月3日(日)第33回渡辺知明表現よみ独演会でとりあげる「駈込み訴え」の宣伝版である。
 「申し上げます、申し上げます」と訴える男が、いったいだれで、何を語ろうとしているのか。
 その感情的な思いの強さに魅力がある。そして、その訴えの真意は何か?
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2018年04月01日

渡辺知明の表現よみ=太宰治「お伽草紙」より「前書き」

「お伽草紙」は、「瘤取り」「浦島さん」「カチカチ山」「舌切雀」の4作である。
その「前書き」には、この作品集がどのようにできたのかが書かれている。
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渡辺知明の表現よみ=太宰治「葉」より花売り娘の話

『晩年』の巻頭の作品「葉」は散文詩による構成というものだろう。
そこに長めの作品が二つあるうちの一つの作品である。
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渡辺知明の表現よみ=太宰治「思い出」

太宰治が27歳のときに刊行した処女作『晩年』の代表作である。
私も大好きな作品である。全編の録音はめずらしいだろう。
●第一章
(1)黄昏のころ私は叔母と並んで門口に立つてゐた。
(2)嘘は私もしじゆう吐いてゐた。小學二年か三年の雛祭りのとき……
(3)祖母も私にとつて苦手であつたのだ。村の芝居小屋の舞臺開きに……
(4)私は姉たちには可愛がられた。いちばん上の姉は死に、……
●第二章
(5)いい成績ではなかつたが、私はその春、中學校へ受驗して合格をした。
(6)學校の勉強はいよいよ面白くなかつた。白地圖に山脈や港灣や河川を……
(7)私が三年生になつて、春のあるあさ、登校の道すがらに……
●第三章
(8)四年生になつてから、私の部屋へは毎日のやうにふたりの生徒が遊びに來た。
(9)また二三日たつて、ある朝のこと、私は、前夜ふかした煙草が……
(10)その夜、二階の一間に寢てから、私は非常に淋しいことを考へた。
posted by tomoaki at 08:58| Comment(0) | 晩年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする